Nintendo Switch の電源を入れても、ドックから HDMI 出力がされなくなるという症状が出たので、修理をすることにしました。バッテリーが膨らんでいたというのもあります。

 原因はよくわからなくて、別のドックを使うときちんと動作するので本体ではないような気もしたのですが、とりあえず動作しないものを1セット修理に出すことにしました。

 最初は、Switch を購入した電器店へ持っていったのですが、1回目は行ったらコロナの影響で通常営業時間より短縮されていて、時間外で出せませんでした。「明かりがついている!」と思って駐車場に到着したタイミングで店舗の電気が消えてしまい、寂しい思いをしました。

 2回目に持っていったところ、店頭での修理は受け付けていなくて、「オンラインで直接任天堂へ申請してください」という案内をもらいました。忙しい平日の昼休みに頑張って持っていったのですが、うけつけてもらえず、残念な思いをしました。

 オンラインで申請ということで、修理のご案内|サポート情報|Nintendo のページから申し込みました。申請した内容は印刷が必要で、それを本体を送付するときに同梱するということでした。普段、プリンタも使わないので、ちょっと手間取りました。申請には故障の症状を書く欄があり、HDMI出力ができないこと以外に、スイッチのカートリッジ挿入部分も調子が悪くて、カートリッジを認識しないことがあったので、その症状も書いて申請しました。

 箱一式と領収書は残っていましたが、ずいぶん前に買ったものだったので保証期間外でした。修理に出すにあたっては箱に入れて出すことができたので、ある程度安心できました。箱そのままで宅急便を出すのはさすがに心配だったので、外箱も用意して、中は新聞紙などでパディングして出しました。用意して宅急便のところへ持っていくまで、それなりの時間がかかって、結局、店頭で修理に出そうと思った日から3日程度かかってしまいました。これが 2022-04-16 の話。

 それから、Nintendo アカウントに登録してあるメールアドレスに、申請受理、修理品受理の連絡が順番にありました。2022-04-19 に任天堂さんに着いたとのことです。そこから10日から2週間かかるということでした

 見積もりは金額の上限設定をしてあって自動で処理が進むようにしてあったのですが、2022-04-21 に見積もり結果のメールが来ました。確認して、すぐに決済をして作業が進むようにしました。そうしたら、2022-04-22 には修理が終わって、すぐに修理されたものが発送されました。

 返送は郵便で追跡できる URL があったので、それで到着がいつになるのか、こまめにチェックしました。無事 2022-04-23 に戻ってきました。

 ちなみに、修理内容は、「本体のカートリッジ挿入部分の修理(基盤の交換)、バッテリーの交換、ACアダプタの交換」でした。HDMI 出力がされなかったのは、「ACアダプタのDCプラグ部分に故障がある」というのが原因だったようです。ACアダプタを交換しただけでは改善しなかったことを確認したような気がしたのですが、気のせいだったようです。いずれにせよ、戻ってきた Switch はいまのところ快適に動作しています。

 ということで、合計7日間 Switch で遊べない日がありました。長かったなぁ。有機ELタイプのものに交換するか悩ましいところだったけど、今はいろいろなことに結構な費用が発生していて、ゲーム機にはあまりお金をかけられないので修理にしました。発送料なども含めて1万円以内で済みました。しばらくは、これでいいかな。それなりの金額で直って、良かった、良かった。

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