Switch, PS4, Astro City mini, Mega Drive mini, PC Engine mini で使えるアーケードスティックを探してみました。
CYBER ・ アーケードスティック ( PS4 / SWITCH 用) – PS4 Switch が良さそうなので購入してみました。スティック制限ゲートが 4 方向だということで、本格的な人は uxcell リストリクタープレート JLFジョイスティック制限ゲート 2個入り も購入して差し替えることをしているようです。自分も真似してみることにしました。
CYBER・アーケードスティック(SWITCH/PS4用)サポートページ|サイバーガジェット に説明書やファームウェアアップデートについての手順があります。ファームウェアの更新は Windows 10 で対応しました。最初、うまくいかなかったのですが、スティックを接続をしたまま、更新用アプリを再起動したところ、うまくアップデートができました。ファームウェアのアップデートは失敗すると怖いですよね。
リストリクタープレートは GT-Y と互換のある部品で、これを使うと斜めへの入力が決まりやすくなるみたいです。まず、取り外しに苦労しました。上方向以外の3つのツメを少しずつ押し込んで上げて取れたのですが、上方向のツメが残ってしまいました。楕円形のプラスティック部分がひっかかってとれなかったので、ヒートカッターで削りました。つけるときは、購入したプレートのツメを入れる穴が小さくて入らないようだったので、こちらもヒートカッターで穴を大きくしていれました。プレートにつけるパーツは、位置を決めるガイドの突起があるので、ツメが少しぐらいずれても大丈夫なはずです。
ちなみに、裏蓋を開ける時は4箇所の足と、2箇所のネジカバーをマイナスドライバーではずし(ひっぺがす、といった方がいいかも)ました。そうするとネジが見えるので、プラスドライバーでネジをはずして開けました。
PC Engine mini, Astro City mini で使ってみましたが、いい感じです。Amazon のレビューを読むと、本格的なアーケードスティックを使っている人からすると、気になる点があるようなのですが、自分はいまのところ満足しています。
これで、Switch, PS4, Astro City mini, Mega Drive mini, PC Engine mini でアーケードスティックでないと遊びにくいゲームを遊べるようになりました。コナミのアーケード版グラディウスのセットとか、カプコンのアーケードゲームセットとか、そのあたりも堪能できますね。Nintendo オンラインユーザーなら遊べるスーパーファミコンやファミコンのゲームにも、格闘ゲームやシューティングゲームがあるので、それらにも使えます。
ゲームで遊んでいる時間もそれほどありませんが、たまに遊びたくなった時のために、こういうのもあるといいですよね。