です。
画像はまだ公開されていないようですが…
前回はシンドバットのダンジョンを攻略というすこしはちゃめちゃな展開で終わりました。
34巻⬆︎
いやーアマゾンの酷評…
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ですが少し共感できたのはこちらの感想〜引用〜
確認すると、30巻の時点で単行本を全て処分し、以降はkindle版で読んでいました・・・。
以前から読んでいる方々は、シドバッドとアリババが考える世界のあるべき方向性が違うことはかなり前から判っていたことです。
今までに描かれた大戦、各個人が胸中に抱えていたことの話、アルバとの戦い、アリババが世界の流通を変えたりと。
アルバが出てくるたびに話がややこしく、引き延ばしている様になっていた感じもありましたが・・・。そしてこのタイミングでトドメ刺されました。
・・・聖宮の力で世界の人々のルフが書き換えられた???何故、今になってこんなことを描いたのでしょう?
30巻以上に渡って描かれた世界観や人物像含め、全てのエピソードが無に帰したかのような想いです。
おまけに今更ですが、聖宮攻略に7人のジンと戦闘ですか?今巻P121で、シンドバッドが戦う理由を「唯一の心残りを消すためだ!」と告げていますが、そのために7人のジンとの戦闘描写が必要なのでしょうか?
期待出来るか否かは判りませんが、この「唯一の心残り」というものの答えが、今の迷走を納得させるだけのことであることを願うばかりです。
良く頂上決戦で出てくるような、自分が頂点ではなく、アリババの目指す世界を認めるのが嫌だったんだ、なんていうような少年漫画の王道だけは勘弁して下さい。
こちらの感想です。
筆者もこのシンドバッドが入っていた「唯一の心残り」によってこの漫画の評価が決まってくると思います。評価というかこの物語の面白さですね。
個人的には29巻あたり?(どの巻か忘れましたが、シンドバッドが新世界を整える前)まで面白かったのですがちょっと最近よくわかりません。
まぁ半分堕天しているという描写が妙に強調されていましたし。アニメでも最終回のEDにわざわざシンドバッドの描写だけ黒ルフを混ぜていました。
最初からおおかたこうなることはきまっていたのでしょうね。
もうすぐマギも終わりかぁ。
悲しいですね〜。
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